FEATURE 10
今月、何件点検したか答えられますか
点検件数・トラブル対応件数を自動で集計し、部署の実績を数字で把握できます。
更新日

年度末に、電卓を叩いていませんか
「今年度、ME室で何件点検したか報告して」
年度末や会議の前に、こう聞かれることがあります。紙の点検表で運用していると、答えるまでに数日かかります。ファイルを引っ張り出し、枚数を数え、機器種別ごとに仕分ける。本来の業務の合間に、集計作業が挟まります。
そして苦労して出した数字は、報告が終われば使われません。翌年また同じ作業をします。
数字がないと、説明ができない
臨床工学技士の業務は、外から見えにくい仕事です。
機器が問題なく動いているとき、そこに手間がかかっていることは伝わりません。トラブルが起きなかった日は、何もなかった日として扱われます。
増員も、機器購入も、根拠を求められる
人が足りない、機器が足りない。現場の実感としては明らかでも、それを通すには数字が要ります。
「忙しいので増やしてください」は通りません。「年間◯件の点検と◯件のトラブル対応を、担当◯名で処理している」であれば、判断材料になります。
集計が面倒だから、実感のまま話すことになる
数字を出すのに数日かかるなら、日常的には出しません。結果として、現場の状況は感覚で語られ、感覚は根拠として弱い、という循環が続きます。
記録が、そのまま数字になる
M.E.I.S のダッシュボードは、日々の点検記録とトラブル報告から実績を自動集計します。
集計作業は発生しません。点検を記録した時点で、数字は積み上がっています。
表示される内容
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 機器点検件数 | 実施した点検の件数 |
| トラブル対応件数 | 登録されたトラブル報告の件数 |
いずれも当日分および月次で確認できます。
ログイン直後に目に入る
ダッシュボードは、アプリにログインして最初に表示される画面です。
今日いくつ点検が登録されているか、未対応のトラブルがどれだけ残っているかが、意識しなくても目に入ります。日々の状況把握が、確認作業ではなく通過点になります。
数字は、積み上がってから効く
導入直後のダッシュボードには、ほとんど何も表示されません。記録がないからです。
意味を持ち始めるのは、数か月分の記録が溜まってからです。月ごとの点検件数が並べば、業務量の推移が見えます。トラブル対応件数の増減は、特定の機種や時期に偏りがあるかを示します。
日々の記録を、報告のための数字に変換する手間をなくす。 それが、この機能の役割です。
できないことも書いておきます
現時点のダッシュボードは、集計機能としては最小限です。
- 期間を任意に指定した集計はできません
- Excelなどへの出力機能はありません
- 部署別・スタッフ別の自動分類はありません
いずれも要望として認識しており、今後の改善対象としています。現状は「日々の状況把握」と「おおまかな実績確認」の用途とお考えください。
より詳細な分析が必要な場合は、点検履歴の絞り込み機能をご利用ください。
ダッシュボードの価値は記録が溜まってから出るものですが、画面構成は2週間の無料トライアルで確認できます。
06 よくある質問
Q01集計期間は指定できますか?
当日分および月次の集計を表示します。期間を任意に指定した集計は、要望をいただいている機能のひとつです。
Q02集計結果をExcelなどに出力できますか?
現時点では画面表示のみです。報告資料への転記を想定した出力機能は今後の検討課題としています。
Q03部署ごとやスタッフごとの集計はできますか?
点検記録には実施者が紐づいているため、履歴からの絞り込みは可能です。ダッシュボード上での自動分類は現時点では未対応です。
