FEATURE 04
医療機器台帳を、Excelから卒業する
機器の基本情報から保守契約・保管場所まで、必要な項目を一元管理。点検・トラブル・貸出の履歴がIDで紐づきます。
更新日

その台帳、いま誰が最新版を持っていますか
医療機器の台帳をExcelで管理している施設は、まだ多くあります。手軽に始められて、必要な項目を自由に足せる。最初の選択としては合理的です。
ただ、運用が続くとほころびが出てきます。
「機器台帳_最新_20240612_修正版.xlsx」 のようなファイル名に心当たりがあれば、すでにその段階に入っています。
Excel台帳が抱える構造的な問題
同時に触れない
Excelファイルは、基本的に1人ずつしか編集できません。誰かが開いていると読み取り専用になり、更新したい人は待つことになります。
結果として、それぞれが手元にコピーを持ち、後からどれが正しいのか分からなくなります。
更新が属人化する
台帳を更新できる人が限られていると、その人が不在のあいだ、新規購入した機器が登録されないまま溜まっていきます。廃棄した機器がいつまでも残っていることもあります。
台帳と現物が合っていない状態は、監査の場面で問題になります。
履歴と切り離されている
Excelの台帳には、機器の基本情報しか載っていません。その機器を過去にいつ点検したか、どんなトラブルがあったかは、別のファイルや紙のファイルを探すことになります。
機器の情報が分断されているため、「この機器の状態を把握したい」というときに、複数の場所を見て回る必要があります。
消えるときは一瞬で消える
ファイルの誤削除、上書き保存、保存先のPCの故障。Excelファイルは、ひとつの操作ミスで失われます。バックアップを取っていても、取った時点まで戻るだけです。
台帳を、履歴の入り口にする
M.E.I.S の医療機器台帳は、クラウド上で一元管理されます。
複数のスタッフが同時にアクセスしても、常に最新の情報が共有されます。「最新版はどれか」を気にする必要がなくなります。
登録できる項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 院内管理ID | 施設内で機器を識別する番号 |
| 機器名称・型番・メーカー | 基本情報 |
| シリアル番号 | 製造番号 |
| 機器種別 | 分類(生体監視・治療・検査など) |
| 購入日 | 取得年月日 |
| 保管場所 | 機器の定位置 |
| 保守契約 | 契約の有無・内容 |
| 状態 | 稼働中・修理中・貸出中など |
| 備考 | 施設固有の情報 |
IDで、すべての履歴がつながる
台帳に登録した院内管理IDは、他の機能と共通のキーになります。
機器を1件選べば、これらがすべて紐づいた状態で参照できます。台帳が、機器の全履歴への入り口になります。
検索で目的の機器にたどり着く
登録台数が増えても、院内管理ID・機器種別・機器名称・型番・シリアル番号で絞り込めます。
100台を超えるとExcelでは目視で探すのが難しくなりますが、検索機能があれば台数が増えても運用は変わりません。
移行は、Excelからそのまま
いま使っているExcel台帳は、XLSXインポート機能で一括登録できます。
1台ずつ手入力する必要はありません。定型フォーマットに転記して、アップロードするだけです。
台帳機能は2週間の無料トライアルでお試しいただけます。まずは手持ちのExcelを取り込んで、検索と履歴のつながりを確かめてみてください。
05 よくある質問
Q01登録できる機器数に上限はありますか?
プランごとに上限が異なります。無料トライアル期間中は50台までです。スタンダード・エンタープライズの上限は料金プランのページをご覧ください。
Q02いまExcelで管理している台帳を移行できますか?
できます。XLSXインポート機能で、定型フォーマットに転記したファイルを一括登録できます。詳しくはXLSXインポートのページをご覧ください。
Q03複数のスタッフが同時に編集しても大丈夫ですか?
問題ありません。データはクラウド上で一元管理されるため、常に最新の状態が全員に反映されます。
